【REPORT】2017 SEASON 第六戦

2017年09月23日

■1回戦 第1試合
Team GREEN 31(11-16、2-0(1on1)、18-8 )24 Team BLUE

 

Team GREEN:PANNZO / D / T.A / MK10(平均身長:183cm)
Team BLUE:MAGY / KOTOBUKI / NEMY / FUMIYA(平均身長:173.8cm)

 

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平均身長で10cmも差があるミスマッチ対決となった第一試合、まず流れを掴んだのは予想に反してBLUEの方だった。

GREENが連携のミスもありなかなか得点に結びつかないのに対して、BLUEは KOTOBUKI が3Pや鋭いドライブを決めると、ビッグマン MAGY もローポストで得点を量産。

苦しいGREENは MK10 が3本の3Pを沈める活躍を見せ、ギャンブルシューターの当たり日に救われなんとか5点差で前半を凌ぐ。

 

ハーフタイムの1on1で先攻GREENの T.A が見事 FUMIYA から得点を奪い、後半開始時の点差は3点。

前半に活躍を見せたBLUE唯一の長身である MAGY は、後半に入るとGREENの守護神 D とのマッチアップでお互いに消耗し思うような動きができない。ビッグマン MAGY が抑えられている間にGREENは高さのある MK10 がミスマッチを突いた得点を重ね、さらに T.A も3Pを2本沈めついに逆転に成功。

 

BLUEも必死に食らいつき、会場が湧くような見事なコンビネーションプレーを見せる場面もあったものの、T.A と MK10 のオンファイヤーを消し止めることができず、最後は MK10 の4連続得点によりGREENの7点リードでフィニッシュ。高さのハンデのある中で健闘を見せたBLUEだったが、惜しくも一歩及ばずGREENが順当に決勝進出となった。

 

 


 

 

■1回戦 第2試合
Team YELLOW 44( 23-16、2-0(1on1)、12-21、7-2(OT) )39 Team RED

 

Team YELLOW:BRANDON / SHUJ1 / HIRO / SQUASH(平均身長:183.5cm)
Team RED:WATARU / TOSHI / TEBICHI / KEN160(平均身長:175cm)

 

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リーグ屈指のスコアラー BRANDON と SHUJ1 が名を連ねるYELLOWに対し、高さでは不利なものの巧みなゲームコントロールを得意とするメンバーが揃ったRED、どちらが勝ってもおかしくないゲームは予想通りの熱い展開となった。

 

開始10秒で SHUJ1 がアリウープレイアップを決めると、立て続けに今度は BRANDON が得意の3Pでご挨拶。いきなりYELLOWが5点のリードを奪う。REDの TEBICHI が3Pのアンサーを返すと、再び BRANDON が3Pを決め、その後さらに TEBICHI が2連続の3Pで逆転に成功。この日は珍妙な幼稚園児のコスプレで登場した TEBICHI だったが、出オチにならない活躍を見せゲームを盛り上げる。

 

しかし BRANDON と SHUJ1 の猛攻は止まらず前半はYELLOWの7点リードで終え、さらにハーフタイムの1on1で後攻 SHUJ1 が WATARU を破り9点の大量リードで後半へ。このままYELLOWが圧倒するかと思われたが、後半に入るとREDの KEN160 が爽やかすぎる3連続得点でゲームの流れと女子のハートをがっつり掴み、その後はYELLOWは SHUJ1、REDは WATARU と TEBICHI が得点を重ね、両チーム一歩も譲らぬまま決着が決まらずオーバータイムへ突入。

 

オーバータイムに入ると両チームのディフェンスはさらに激しさを増し、YELLOWが誇る点取り屋 BRANDON と SHUJ1 が果敢に攻めるも決めきることができない。対してREDはこの勝負どころでファンタジスタ WATARU とクラッチシューター TOSHI の活躍で5点を奪う。YELLOWも最後まで諦めずボールを追い続けるが WATARU のダメ押しドライブが炸裂して7-2の5点差でフィニッシュ。会場をヒートアップさせた大激戦は、高さのハンデを乗り越えてREDが決勝進出を決めた。

 

 


 

 

■3位決定戦
Team BLUE 30(13-17、0-2(1on1)、17-12)31 Team YELLOW

 

Team BLUE:MAGY / KOTOBUKI / NEMY / FUMIYA(平均身長:173.8cm)
Team YELLOW:BRANDON / SHUJ1 / HIRO / SQUASH(平均身長:183.5cm)

 

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勝てば1ポイント、「LOSERS GO HOME」なレギュラーシーズン最後の3位決定戦が幕を開けた。

開始早々にBLUEの NEMY が3Pを決め先制すると、YELLOWも BRANDON がすぐさま3Pのアンサーを返す。BLUEは唯一の長身 MAGY が、そしてYELLOWは重戦車 HIRO が攻守にわたり活躍し、一進一退の攻防を繰り広げる。しかしYELLOWはエース BRANDON が着実に得点を重ね、前半は終了時には4点のリードを奪っていた。

 

ハーフタイムの1on1では後攻 BRANDON が得点に成功し点差は6点に。後半になってもYELLOWの勢いは止まらずアンストッパブル状態の BRANDON に牽引されて残り2分で点差は10点とさらに広がり、このままYELLOWが逃げ切るかと思われたが、ここからBLUEが猛烈な追い上げを見せることとなる。

 

KOTOBUKI が相手を引きつけてからの MAGY への神アシストで会場をロックすると、5連続得点で一気に流れを引き寄せる。残り12秒、KOTOBUKI が接触プレーのファウルで得た2本のフリースローをきっちりと沈めついに同点に迫った。ドラマティックな展開にオーディエンスも大興奮。しかし気まぐれな勝利の女神が微笑んだのはYELLOWだった。

 

残り1.8秒、BLUEは NEMY が痛恨のファウルを犯し6ファウルのフリースローを献上してしまう。この運命を決めるワンスローを燃える男 SHUJ1 が冷静に決めYELLOWに勝利をもたらした。この日 NEMY は枕を濡らしたに違いない。惜しくも敗れたBLUEだったが、手に汗握るエキサティングなゲームに会場からは惜しみない拍手が送られた。

 

 


 

 

■決勝戦
Team GREEN 31(18-11、0-0(1on1)、13-9)20 Team RED

 

Team GREEN:PANNZO / D / T.A / MK10(平均身長:183cm)
Team RED:WATARU / TOSHI / TEBICHI / KEN160(平均身長:175cm)

 

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レギュラーシーズン最後のゲームを飾るのは共に激戦を勝ち上がってきたGREENとRED。まずはGREENの T.A が3Pで先制すると、REDも WATARU が敵を欺くクロスオーバーからのドライブを沈め応戦。しかしまたも T.A と PANZZO が連続で3Pを決め一気に7点のリードを奪う。

 

最後の戦いにふさわしく、前半だけで両チーム共に全員得点の激しい総力戦を繰り広げるが、シュートがリングに嫌われ上手く流れを作れずに苦戦するRED。終始優勢を保つGREENは D の豪快なダンクも飛び出すなど、7点のリードを保ったまま前半を終える。

 

後半に入ると劣勢のチームを鼓舞するように TEBICHI が3Pを決めると、それに応えて WATARU も3Pを沈め2点差まで詰め寄る。しかしその後はGREENが固い守りでREDのミスを誘い怒涛の5連続得点、残り30秒で T.A の無慈悲な長距離ミサイルが炸裂すると15点差のノックアウトまであと1点となった。

 

ノックアウトで相手からランキングポイントを奪えば、最終ランキングが大いに動く可能性がある。残り時間12秒のところでREDのファウルにより6ファウルのワンスローを獲得、KOの大チャンスを託されたのはゴール下の番人 D。しかしこのフリースローを外してしまい惜しくもノックアウトならず。もしKOを達成していたら最終ランキングは5位の D と4位の MAGY が入れ替わり、D がファイナリスト入りとなっていた。
 

ともあれ見応え十分なレギュラーシーズン最終戦はGREENの優勝で幕を閉じた。残すは3人目の”最強”を決める最後の戦い、11月5日に行われるFINALのみ。シーズンの集大成となる激戦必至のラストゲーム、沖縄ストリートボール史に残るその瞬間をぜひ会場で堪能して頂きたい。

 

 

 

第六戦スタッツ
※スタッツランク1位(赤字)の選手は得点王2pt、リバウンド・ブロック王3pt、アシスト王3ptを獲得

NAME
[TEAM]
PTS 3P
(DK)
2P FT RBD
BLK
AST
PANNZO
[GREEN]
3 1 0 0 5 2
D
[GREEN]
11 0(1) 3 2 15 3
T.A
[GREEN]
21 5 3 0 3 5
MK10
[GREEN]
25 4 5 3 6 1
WATARU
[RED]
19 2 6 1 1 6
TOSHI
[RED]
5 1 0 2 4 4
TEBICHI
[RED]
27 5 6 0 7 0
KEN160
[RED]
13 3 2 0 3 2
BRANDON
[YELLOW]
31 6 5 3 2 2
SHUJ1
[YELLOW]
24 1 9 3 5 7
HIRO
[YELLOW]
11 0 4 3 4 1
SQUASH
[YELLOW]
0 0 0 0 4 0
MAGY
[BLUE]
23 0 9 5 15 2
KOTOBUKI
[BLUE]
19 3 4 2 3 3
NEMY
[BLUE]
5 1 1 0 0 2
FUMIYA
[BLUE]
7 1 2 0 4 0
第六戦オーディエンスポイント得票TOP5
※観客による投票で得票数1位は2pt、2位は1ptを獲得

RANK NAME POINT
1 TEBICHI 51
1 WATARU 51
2 KOTOBUKI 35
3 D 31
4 KEN160 29
4 SHUJ1 29
5 BRANDON 25