【REPORT】2017 SEASON 第二戦

2017年03月10日

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■1回戦 第1試合
Team BLUE 34(16-10、2-0(1on1)、16-10)20 Team GREEN

 

Team BLUE : WATARU / KOTOBUKI / NEMY(平均身長170.7cm)
Team GREEN : MAGY / TEBICHI / SHUJ1 / KEN160(平均身長182.3cm)

 

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ランキングによってシャッフルされるチーム分けは、時に不利と思えるようなメンバー編成になってしまうこともある。今回のTeam BLUEがまさにそれであり、他チームに比べて高さがない上に、EZOが欠場で交代要員もいない。対するGREENは最も長身のMAGYを擁する盤石の布陣。普通にGREENが勝っても面白くないということで、GREENには申し訳ないがBLUEのアップセットに期待がかかる第一試合となった。

 

前半からBLUEは WATARU の巧みなドリブルを中心に相手を揺さぶり崩していく。対するGREENは高さを活かして攻めたいところだが、BLUEは作戦通りといった激しいディフェンスを見せる。野に咲く花より優しいと言われるビッグマン MAGY もその性格のためか、なかなか押し勝つことができない。一進一退の攻防が進む中、BLUEがじわじわと得点を重ね、大方の予想に反して前半終了時にはBLUEが6点のリードを奪っていた。

 

今節からハーフタイムにチーム代表による1on1が導入された。前半終了時に負けているチームが先行で、1ゴール先取なので先行が有利であり差を縮めるチャンスである。しかしGREEN代表の燃える男 SHUJ1 が得点失敗で燃えカスとなり、攻撃権の移ったBLUEの KOTOBUKI が見事に決め点差を8点に広げた。

 

後半早々に点差は10点に広がる。しかしGREENのギアが一段上がり、連続得点で点差を4点まで縮めたところでBLUEがタイムアウト。ここからBLUEの猛攻が幕を開ける。

 

WATARU の3Pを皮切りに KOTOBUKI、NEMY もそれぞれ躍動し圧巻の5連続得点。GREENもベテラン TEBICHI を中心に応戦するもシュートはことごとくリングに嫌われる。残り17秒でBLUEが14点リードでノックアウト(15点差以上でノックアウトしたチームは全員がランキングポイントを1pt獲得、されたチームは1pt減点)のチャンスを迎える。ここでエース WATARU が鋭いドライブからのジャンパーを沈めノックアウト成立。フタを開けてみれば前評判を覆しBLUEが期待以上の圧倒的な勝利を収めた。

 


 

 

 

■1回戦 第2試合
Team RED 34(14-17、2-0(1on1)、18-15)32 Team YELLOW

 

Team RED : BRANDON / PANZZO / TOSHI / FUMIYA(平均身長176.8cm)
Team YELLOW : D / T.A / HIRO / MK10(平均身長182.5cm)

 

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非常に攻撃的なREDに対して、攻守のバランスが取れたYELLOW。どちらが勝ってもおかしくない好カードとなった第二試合は予想通りの熱い展開となった。

 

先制点はREDの前節得点王 BRANDON。開始10秒で3Pを決めるとお決まりのポーズが飛び出した。今や真似する子どもが出るほどの影響力である。しかしYELLOWも D がすぐさま反撃。初代王者BRANDON と 現王者PANZZO の最強チャンピオンコンビを中心に得点を重ねるREDに対し、YELLOWは D、T.A、MK10 によるバリエーションの幅広いオフェンスで応戦。両チーム一歩も譲らぬ点の取り合いを繰り広げるが、前半終了時にはYELLOWが3点のリードを奪う。

 

しかしハーフタイムの1on1で先行 BRANDON が得点に成功し、後半開始時の点差はわずか1点。さらに後半は PANZZO が連続で3Pを決めるなど勢いを増すREDだが、YELLOWも後半から出場の肩幅魔神 HIRO が安定して得点を重ねなんとかリードを守る。

 

抜きつ抜かれつのクロスゲームは残り17秒、YELLOWの肩幅おじさん HIRO の得点で同点になり盛り上がりも最高潮に。オフェンスのREDは試合を決める大チャンスに TOSHI がシュートファウルをもらいフリースローを獲得。これを2本とも決め、残り2秒でREDが2点リードとなる。速攻で放った T.A のシュートは惜しくもブザーの後。白熱のタフゲームを制したのはオフェンスマシーンだらけのTeam REDだった。

 


 

 

 

■3位決定戦
Team GREEN 40(21-19、0-2(1on1)、19-14)35 Team YELLOW

 

Team GREEN : MAGY / TEBICHI / SHUJ1 / KEN160(平均身長182.3cm)
Team YELLOW : D / T.A / HIRO / MK10(平均身長182.5cm)

 

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第一試合でBLUEにボコボコにされてしまったGREENと3位の座を争うのは、敗れはしたものの良いゲームを見せてくれていたYELLOW。「今日のGREENはダメかも」そんな不安がよぎる中、勝利ポイント1を得るための戦いが始まった。

 

開始早々にGREENは KEN160 の鮮やかなジャンパーで先制、その後ゲームの流れを作ったのは Mr.ファイヤー SHUJ1 だった。中から外から果敢に攻め続け、ビッグマン MAGY のフォローもあり着実に得点を重ねる。

対するYELLOWは 外のシュートが不発の中、攻撃の中心となったのはゴール下の番人 D。前半終了間際に D のダンクで同点になると観客もエキサイト。しかしすぐに SHUJ1 がドライブで反撃しGREEN2点リードで前半が終了。

 

ハーフタイムの1on1で先行 MK10 が得点に成功し同点に。振り出しに戻った後半戦で気を吐いたのはGREENのベテラン TEBICHI。滞空時間の長い空中を歩くような「エア・テビチ」とも言えるレイアップを決めた際は客席から歓声が上がった。

 

TEBICHI と SHUJ1 が躍動し気が付けば残り40秒でGREENが6点リード。ここで意地を見せたのはこの日エアボールを連発していたもう一人のエア、「エア・マコテン」だ。ゾーンに入れば止まらないと言われるギャンブルシューターが遠い距離から放ったシュートは綺麗にリングを射貫き、勝負どころでその実力を発揮する。残り20秒で3点差とまだ分からない勝負に会場も大興奮の中いよいよ最後の攻防へ。

 

TEBICHI のシュートが外れYELLOWに大チャンス到来と思われたが、MK10 と MAGY の激しいリバウンド争いを制したのはGREENの MAGY、それを託された SHUJ1 がダメ押しのブザービートを沈め5点差で勝利。これで第一試合にノックアウトされたGREENは、失ったポイント1を何とか取り戻すことに成功した。

 


 

 

 

■決勝戦
Team BLUE 28(10-11、2-0(1on1)、16-24)35 Team RED

 

Team BLUE : WATARU / KOTOBUKI / NEMY(平均身長170.7cm)
Team RED : BRANDON / PANZZO / TOSHI / FUMIYA(平均身長176.8cm)

 

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予想を裏切る圧倒的な勝利で勝ち上がったBLUEと、歴代チャンピオン2人が猛威を振るう優勝候補のRED。こうなったらBLUEが優勝するところが見たい、という人も多かっただろう。そんな期待と熱気が渦巻く中、この日の一番を決める最後の戦いが幕を開けた。

 

先制点はまたもRED、BRANDONの3P。しかしBLUEも WATARU がすぐに反撃。両チームのエースアタッカーがチームを牽引するも、お互いに守りも固くなかなか思うようにシュートを決めることができずロースコアの展開となる。若きチャレンジャー NEMY がバスカンを含む2連続得点を挙げ、前半残り1分でBLUEが3点のリードを奪うが、直後にREDのチャンピオンコンビの得点ですぐに逆転に成功。REDの1点リードで前半を終える。

 

ハーフタイムの1on1で先行 WATARU が得点し再び逆転に成功、BLUEの1点リードで迎えた後半は WATARU と KOTOBUKI の得点で点差は5点にまで広がった。「やっぱり今日のBLUEはキテるぞ!奇跡の優勝なるか!?」誰もがそう思い始めたその時、沈黙していたクールなシューター TOSHI が大爆発を起こす。

 

2本の3Pを含む圧巻の4連続得点で合計10点を挙げ一気に巻き返し、逆に5点のリードを奪うとその後は終始RED優勢の展開となった。誰もが認めるシューターでありながら一回戦、決勝前半と不発に終わっていた TOSHI だがこの土壇場で本領を発揮し、後半6分だけで17得点の活躍を見せる。

 

高さの不利に加えて交代のできないタフゲームを強いられていたBLUEの三人。最後の力を振り絞り一丸となって攻め続け3点差まで詰め寄るも、REDの猛攻を止められず最後は7点差でフィニッシュ。好ゲームだらけの第二戦は超攻撃型のTeam REDが制した。そして敗れはしたが最後まで熱い戦いを見せてくれたTeam BLUEにもオーディエンスから惜しみない拍手が送られた。

 

 

 

第二戦スタッツ
※スタッツランク1位(赤字)の選手は得点王2pt、リバウンド・ブロック王3pt、アシスト王3ptを獲得

NAME
[TEAM]
PTS 3P
(DK)
2P FT RBD
BLK
AST
BRANDON
[RED]
27 3 8 2 9 1
PANZZO
[RED]
17 3 4 0 11 5
TOSHI
[RED]
21 3 4 4 4 3
FUMIYA
[RED]
2 0 1 0 1 3
WATARU
[BLUE]
31 5 7 2 7 4
KOTOBUKI
[BLUE]
12 0 6 0 4 3
NEMY
[BLUE]
15 0 6 3 7 2
EZO
[欠場]
- - - - - -
MAGY
[GREEN]
12 0 6 0 11 1
TEBICHI
[GREEN]
19 0 9 1 2 3
SHUJ1
[GREEN]
24 1 9 3 4 4
KEN160
[GREEN]
5 1 1 0 4 0
D
[YELLOW]
20 0
(1)
7 3 7 2
T.A
[YELLOW]
14 2 4 0 8 3
HIRO
[YELLOW]
14 0 7 0 2 1
MK10
[YELLOW]
17 2 5 1 6 0
第二戦オーディエンスポイント得票TOP5
※観客による投票で得票数1位は2pt、2位は1ptを獲得

RANK NAME POINT
1 WATARU 58
2 SHUJ1 37
3 BRANDON 35
4 KEN160 29
4 KOTOBUKI 29
4 PANZZO 29